収益物件・事業用物件・事業用地の売買仲介、収益物件改善のプランニングなら岩手県盛岡市の株式会社エヌプラスにお任せください。
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不動産をお持ちの方の多くは、将来的に不動産をどうするか?
を考えることがあると思います。中でも、
など、感覚的でネガティブな悩みが一番判断を狂わせるものです。時には、運用の目線を少し変えるだけで優良資産に変わることもあります。また、お客様の背景や特性、狙いによって、最適な売却法も異なります。
私どもは、その資産を最大に有効にするために、さまざまな視点からご提案させていただきます。
不動産を売却する時は誰もがより高く売りたいものです。しかし、そこだけに集中して時間とエネルギーを費やし、その結果、余計なコストやストレスがかかったりすることもあります。
また、遺産相続などにおいては、関係者への配慮が足りなかったことで、無用なトラブルや争いを招くこともあります。大切なのは、客観的な根拠から適正な価格を設け、よりスムーズな売却を行うことではないでしょうか。
私たちは適正な評価基準を提示し、物件のオーナー様にとって、ストレスのないスムーズな売却をご提供いたします。
資産の組み換え時に必ず耳にする言葉、「売り時は買い時ではない」。
確かにその通りです。しかし、今後数年かかる維持・修繕コストや競合が増えるなど、マーケットの変化による収益の変動を考えると、資産を組み換えたほうが得策な可能性も大いにあります。また、資金調達の最適化によって、資産の組み換えに伴って収益が上がる可能性もあります。
私たちは、まず今現在の資産の状況を見直すことからお手伝いさせていただきます。
1.売却の計画を立てる 計画が曖昧だと、想定外の価格交渉に応じてしまったり、売却のタイミングを間違えたり、冷静な判断ができなくなります。そうならないように以下の2点を明確にしましょう。
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2.物件資料をまとめる 物件の購入希望者から、建物の状況や修繕に関する質問があることが想定されます。固定資産税の額、家賃表、登記簿謄本、修繕履歴など物件資料をまとめておきましょう。 |
3.売却価格を決める 元々の購入金額や、周辺の取引価格などから、売り出し価格を検討します。また、税金、諸費用を算出して、売却した金額から手元にいくら残るかを確認しましょう。 |
4.仲介会社を選定する 客付けを行う会社のほうが、すでに多くの購入希望者とつながりがある為、スムーズに売却できる傾向にあります。多くのネットワークを持っている会社のほうがスムーズな伝達が行えます。 |
5.売却活動をする 仲介会社経由で資料請求や内覧希望などに応じます。想定通りに売却できない場合、当初立てた計画通りに対策を講じましょう。 |
6.売買契約を締結する 条件の合う購入希望者が現れたら、売買契約を締結します。契約の内容は、売主様と買主様で認識の違いがないように注意しましょう。 |
7.売却の準備をする 売主様は融資を受けている場合は、金融機関に抵当権抹消の手続きをしましょう。管理会社へも売却する旨、新所有者様が管理委託契約を引き継がない場合には、新しく管理業務を行う人への引継ぎの準備をいたします。 |
8.決済、引渡しを行います 引き渡し後は、所有権移転登記を速やかに行います。これで売買取引は完了です。状況にもよりますが、売却には最低3か月~6か月程度、期間がかかることを認識しておきましょう。 |
収益物件とは、所有者が居住するためではなく、物件を中長期的に所有して賃貸経営を行うことで、定期的にインカムゲイン(運用益)を得ることを目的としたアパートやマンションなどのことです。
価格が上昇したら売却してキャピタルゲイン(売却益)を得ることを目的とした土地や建物と区別して、収益物件と呼ばれます。
収益は主に家賃収入で、アパートの場合は建物と土地をセットで所有する1棟所有が基本となります。1棟所有のアパートはある程度まとまった広さの土地を資産として残せる点、最初に多額の資金が必要なものの、複数室を所有するため入居者が決まらない場合のリスクが分散できる点などのメリットがあります。
やはり収益物件でもっとも大切なのは収益率ですが、それを分かりやすく数値化したものが「利回り」です。通常、利回りは年間の家賃収入を物件価格で割った数値で表され、数値が高いほど収益の良い物件と判断されます。
周辺環境が整っており生活しやすいなど、賃貸の入居者が集まりやすい有利な条件が揃った、利回りの高い収益物件を選ぶことはもちろん重要ですが、常に安定した運用を維持することも同様に重要です。
空室や家賃未納といった問題で利回りを下げないためにも、入居者募集や物件の管理には常に注意を払う必要があります。また、経年変化によって起こる建物や設備の老朽化にも、設備の入れ替えやリフォームで適切に対応しなければなりません。
不動産投資はハードルが高いと思われる方も多いようですが、収益物件はその特徴を理解すれば、資金力やライフスタイル、目的に合った選択ができる投資対象です。
また、しっかりとした管理運営を行うことで、実物資産を保有しながら安定したインカムゲインによってゆとりの資産形成を目指せるという、大きなメリットもあります。
1.購入できる物件を知る ※注意しなくてはいけないのは、先に物件を探して購入意思が固まった後に、融資相談し融資が難しいと回答されると、今までの作業が無駄となり、仲介業社、売主様へのイメージも悪くしてしまいます。先に金融機関に相談したほうが結果スムーズです。 |
2.物件をさがす ※分からない点があれば、ご相談ください。 |
3.買付を入れる ※買付証明書をだしても買えるとは限りません。買付の順番、購入希望金額が高い方、決済日程の早さなど、一番いい条件で提示した購入者様へ売ったほうが売主様にもメリットがあるからです。 |
4.融資の審査を受ける ※融資は1行に断られただけで諦めずに、複数の銀行に打診することも重要です。同じ銀行でも支店によって判断が異なる場合もありますので、分からなければぜひ相談ください。 |
5.売買契約を締結する 融資の内諾があったとしても「融資特約」をつけましょう。(融資特約とは予定した融資が不成立になった場合、売買契約を白紙に戻せるという内容を契約書に盛り込むことです) 決済日が決まっていましたら、決済時に支払う経費(仲介料、固定資産税の日割精算)を仲介業者へ確認ください。保険屋さんに建物の火災保険、司法書士に抵当権設定、移転登記費用も確認しておけば万全です。 |
6.管理会社の選定を行う ※管理会社、賃貸仲介会社次第で不動産投資の成否が大きく変わるので、慎重に行いましょう。 |
7.売却の準備をする 売主様は融資を受けている場合は、金融機関に抵当権抹消の手続きをしましょう。管理会社へも売却する旨、新所有者様が管理委託契約を引き継がない場合には、新しく管理業務を行う人への引継ぎの準備をいたします。 |
8.決済、引き渡しを行う 決済とは支払いを行い取引を完了させること、つまり、買主様が売主様に売買代金を支払うことです。その後、引き渡し(物件関連の書類や鍵、付帯設備の保証書などを売主が買主に引き渡す)をして物件売買の取引は完了です。 |
この一連の流れに、1~2か月程度かかるため、余裕をもって取引を行いましょう。
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