未来の利益を得る
アパートはインカムゲインで成り立つ事業継続が基本の考え方です。
がしかしアパート経営は年々の収支が必ず下がってくる事業です。
特に土地買って新築となれば借入金額も大きく、期間も長いため
将来的に空室、修繕、金利上昇、賃料下落、デッドクロスなど様々な
リスクに襲われます。
例えば6,000万の総事業費で年間手残金が100万円のアパートを購入した
場合、年々90万、80万、70万と手残金が下がってくる予想がつくなら、
極端に言えば7,000万円で売却して1,000万の利益がでるなら10年先の
未来の利益を得て、更にリスクの悩みから解放されるという考え方もひとつでは
ないでしょうか?
5年・10年がひと昔と言われる昨今、年金替わりとなる考え方でアパートを持ち
続けられるでしょうか?
※上記のキャピタルゲインの数字はあくまで例です。税金や経費、物件の立地や
市場の変化でキャピタルゲインの狙えない場合もございます。
2018年07月24日 19:30